今週のミニストリーズ (2008.9.7更新)
●私の心はキリストの住まい
お元気でいらっしゃいますか?
8月は、久し振りに、ドイツでゆったりと過ごすことが許されました。
先週末は、ハンブルクから50kmほど離れたところにあるメルンという村で、教会の修養会が行われました。
今回の修養会のテーマは「聖化」でした。21年前の開拓伝道から始まった私たちの教会は、紆余曲折を経ながら、やっと皆が御霊のうちにひとつとされた教会に 導かれてきました。30人ほどの小さな教会ですが、皆が心ひとつに主を賛美し、みことばに耳を傾け、互いに祈り合い、助け合い、愛のきずなで結ばれている中に私も加えていただき、天国の前味を味合わせていただいている思いです。教会が少しずつ成長し、ひとつのみからだとしてキリストに似たものとされてきたことに、深い感動を覚えています。
しかしながら、この地上に生きる限り、試練は避けられないことでしょう。にせ教師も忍び込んでくるかもしれません。ですから、これからもしっかりとキリストに根ざし、みことばに生き、日々十字架を背負って主に従ってゆくことを確認し合う、大切な時となりました。
●私の心はキリストの住まい
「聖化」は、私にとって、個人的なテーマでもありました。
2週間ほど前、祈りの中で、自分の生き方の中に主に喜ばれないことがあったこと、また、物質的にも必要のないたくさんのものがたまっていることに気付かされました。まず、主の前に静まり、また午後からは、日本のコンサートの準備の合間を縫って、毎日少しずつ、家の整理に時間を費やしてきました。家の中は大きく変わったようには見えないのですが、それでも、これまで、段ボール箱10個以上の本、楽譜、CD、カセット等を処分しました。悔い改めと祈りを通して、心の方も整理されてきて、新たな思いを持って奉仕するときに主が導いてくださっていることを思わされています。
ところで、みなさんは、ナビゲータ出版の「私の心はキリストの住まい」という小冊子をご存じでしょうか。1984年にアンデルード宣教師夫妻を通して信仰に導かれた時、私は、みことばに堅く立つキリストの弟子たちの群れをつくることを目指して伝道を始めたご夫妻のもとで、みことばの訓練を受けるようになりました。夫妻は、自分たちが作成したテキストのほかに、ナビゲータのテキストを用いていましたが、その中に、「私の心はキリストの住まい」というテキストがありました。この冊子には、主人公が、心の各部屋を、葛藤を重ねながら、次々と主に明け渡していくことが書かれています。
1.勉強部屋
(家を統括している一番大切な部屋:良くないもの、聖くないもの、役に立たないものを捨て、キリストとみことばで満たすこと)
2.食堂
(食欲と欲望の部屋:お金、学歴、株、有名になることを求めるのではなく、神のみこころを求め行うこと、神に喜んでいただけることを探すこと)
3.リビングルーム
(安らぎ、交わりの部屋:主との交わりは、自分のためだけではない。私たちをご自分のいのちを代価として贖われたほどに愛してくださる主ご自身が、心から私たちとの交わりを求めておられるのである)
4.仕事場
(工作場:自分の力で仕事をするのでなく、キリストの御手とともに働くこと、キリストに用いていただくこと)
5.娯楽室
(楽しみの場:この世の友人関係や娯楽ではなく、まずキリストとの友人関係を育み、キリストとの交友の喜びの場とすること)
6.寝室
(結婚前の異性関係を主が正される)
7.収納部屋
(自分が最も手放したくないと思っていたもの、腐っていたものを収納していた部屋:自分には出来ないが、主にこの部屋の鍵をあけ渡すなら、主がこの部屋に入り、清めてくださる)
そして、主人公は、最後に、家全体の所有権をキリストに明け渡し、ゆるぎない「たましいの平安」が与えられるに至るプロセスが描かれています。
当時の私にとって、このテキストは、ほんとうに大切な指針でした。けれども、今また、さまざまなゴミや不要なもの、そして主に喜ばれないものが蓄積していることに気がついたのです。何年かぶりに、再びこのテキストを読み返したとき、以前よりはるかに深く語りかけられるものがありました。そして、今一度初心に帰り、秋からの賛美奉仕に向けて、私の心をキリストの住まいにふさわしいところとさせていただきたいと祈り求めています。
●今後の予定とお祈りのお願い
●今月、札幌に住む父が前立腺の手術を受けることになりました。そのため、私は、日本に帰国した後、しばらく父の世話のために時間を取らせていただくことになりました。主がこの時を、父へのよき伝道の時としてくださるようお祈りください。
●秋のコンサートは、10月9日の阪神女性の集いを皮切りに、10月11日からは台湾ツアーを予定しています。特に、阪神女性の集いは、来場者の半数がノンクリスチャンと予想されています。どうぞ、その方々の救いのために切にお祈りください。
● 台湾では、初日が台北の日語教会での礼拝賛美、そして、その後、一週間、台湾長老教会の刷新協会が主催するコンサートツアーが続きます。多くはクリスチャンの方々ですが、ノンクリスチャンの方々も来られます。どうぞ、賛美する者も、聞く者も、霊とまことをもって主を礼拝するときとなりますように。そして、ノンクリスチャンの方々が、そこにご臨在くださる主の栄光を見て、キリストこそ救い主であることを認め告白するに至りますよう、お祈りください。
〜10月の予定〜
●10月9日(木)阪神女性の集い 芦屋ルナホール 10時15分〜12時 事務局:宝塚栄光教会 岩間千恵子師 Tel.0797-73-6076 Fax 0797-73-6075
●10月11日(土)〜10月20日(月)台湾ツアー
(12日(日)台北日語教会、14日(火)高雄 鳳山教会 16日(木)台中 柳原教会、18日(土)台北 双連教会 19日(日)台北 甲教会)
●10月26日(日)浜松ホーリネス教会 ハートフルコンサート 14時〜15時30分 連絡先:教会Tel. 053-472-4850
大きな自然災害、テロ、各国の揺れ動く情勢、絶え間ない事件の中、夜寝る前の一時間を、再び黙示録の学びと祈りに充てるようになりました。数年前までは、はるか遠いことのように思われていたこの書も、最近は、現実的なものとして、またほんとうに近いうちに起こることとして迫ってくるようになりました。光のあるうちに、そして、これからの時を、心をひきしめて、主を拝する者、伝道する者として、主の恵みとみ力の中で真摯に歩ませていただきたいと願っています。
主の守りと恵みが、皆様とともにありますように!
メールマガジン配信をご希望の方はこちら又は
からお申し込みください。
