今週のミニストリーズ (2008.6.9更新)
『私は急ぐ、弱くとも弛みない足取りで』〜
『主よ人の望みの喜びよ』
お元気でいらっしゃいますか?
5月下半期の関東の3つのコンサート、そして6月2日の札幌ザ・ルーテルホールでのジョイント・リサイタルをもって、春の日本でのコンサートがすべて終了いたしました。
今回の春のコンサートでは、ひとつひとつのコンサートで主の大きなみわざを見させていただき、歌わせていただいた私の方が、大きな励ましと祝福をいただきました。
救いに導かれた方も起こされ、主を崇めました。
『私は急ぐ、弱くとも弛みない足取りで』〜
『主よ人の望みの喜びよ』
6月2日、札幌ザ・ルーテルホールでのジョイント・リサイタルのことを、お分かちさせていただきたいと思います。
このコンサートは、伝道コンサートではなく、音大の同級生であるOさんと一緒にさせていただいたセキュラー・コンサートでした。Oさんは、プログラムを作成するにあたって、「あなたが一番歌いたい曲を選んでくれていい」と言ってくれました。それで私は、すべて神様を讃える歌を選曲させてもらいました。すると、Oさんは私の選曲を見て、最初と最後をバッハの2重唱にしようと提案してきました。
冒頭の曲は、主に救いを求めて走ってゆくことを歌った、カンタータ78番のデュエット『私は急ぐ、弱くとも弛みない足取りで』、そして最後に、『主よ人の望みの喜びよ』を、Oさんがオブリガードを付けて、二重唱で歌おうという運びになりました。何か不思議な主の導きを感じ、私は、その時から、共演者のOさんと伴奏者のIさんが、このコンサートをきっかけに、主に救いを求めて走りゆき、あなたこそ私の主、私の喜び、と告白するに至りますように、と秘かに祈り始めたのです。
Oさんは、私が留学した1983年から2000年まで、毎日100円貯金をして、仕送りを続けてくれた人です。彼女の仕送りで私が窮地を脱することができたことは、拙著『賛美のこころ』にも書かせていただいています。
ピアニストのIさんとは初めての顔合わせでした。すべて信仰の曲だったので、お会いするまでは、彼がどのように賛美曲を受け止め、どのように伴奏をしてくれるのか、想像することができませんでした。ところが、最初に私の曲に対する思いを細かに説明させていただくと、まるで「全く同感です」といった風にうなずきながら、私の思いに合わせて演奏してくださるので驚きました。次第に、Iさんは、以前聖書の学びを熱心にしていた時代があったことを少しずつ話してくれるようになりました。
コンサートは大きな反響がありました。「歌がストレートに心に響いた」「心がどんどん癒されてゆくのを感じた」「コンサートに来ていたみんなが愛に包まれてひとつとされた気がした」「神の愛そのものだった」「あんなに温かいコンサートは生まれて初めて聞いた」・・主がご栄光を現わしてくださったことを感じ、主を崇めました。
Oさんも以前教会に通っていた時代があります。私は、今回のコンサートが、主が特別に備えてくださったコンサートであるような気がしてなりません。主のみわざに期待しつつ、OさんとIさんが、一日も早く、キリストに救いを求めて走り行き、主こそ救い主、主こそわが喜び、と告白するに至りますことを、切に祈っています。
〈同窓会〉
コンサート後、札幌大谷短大音楽科11期生が、同窓会を開いてくれました。17年前、留学後初めて帰国してリサイタルをした際、やはり、11期生が同窓会を開いてくれました。その際も、私はかなり長い時間、信仰の証しをさせていただくことが出来たのですが、今回は、逆に同窓生たちから信仰に関する質問攻めに会い、最初から最後まで、大胆に主を証しすることが出来ました。別れるとき、「私、今、教会に通っているのよ」とそっと教えてくれた同窓生が何人かいました。
この日から、私はふるさとの友人たちの救いを、心から祈るようになりました。
わたしは全能の神である。
あなたはわたしの前を歩み、全き者であれ。 (創世記17:1)
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